ボランティアとARリスト

今年の学校でのボランティアは、

1.毎週のスペリングテストのマル付け(クラスルーム分)、
2.月一回の学校からのお知らせ作成のお手伝い、
3.ARリストの作成
4.Math Olympiadのヘルプ

の4つ。

そう、今年は、クラスのお手伝いはそんなにないようなので、学校のお手伝いにチャレンジしているの。できる範囲でね。。。(^^)

でも、ARリストのほうは、行ってみたら、新規に入った生徒と、新1年生のリスト作成だけだったので、もう終わっちゃった。これは来年までないので、気楽(^^)

ちなみに、”AR”ってのは、Accelerate Readingの略です。
これは、子供たちのSTARテスト(全米統一テスト)の結果から読書レベルを割り出して、ARポイントを決めるの。そのポイント、3.2とか、4.5とかのポイントごとに推奨図書リストがあって、その中から子供は本を読んでテストを受けて、合格すると次のポイントに進めるというもの。
1のレベルはそれこそ絵本レベルで文字が少ない。キンダーや1年生レベル。そして、2、3、4と進むにつれてだんだん難しくなる。確か10くらいまであったと思う。3年生は、3.1、3.2、という風に進むのが通常のコースのよう。

子供は、ちょうど自分にあったレベルの本を読めるからラクだし、テストに受かって進級するというのは、やりがいがある模様。

とても合理的。



今までも、教室のボランティアもしてはいた。
たとえば、センターって言って、キンダーとかの子達が、いくつかのグループに分かれて作業をするときにそのひとつを受け持ったり。(子供は、絵のグループ、読書のグループ、算数のグループとかに行って、10分したら次のグループに行くの。え、ワタシ?英語の必要なさそうな絵を担当よ。)

1年生2年生の時は、教室で使うプリントや、道具をコピーしたり、切ったり貼ったりとか。
3年生のときは、授業を手伝ったり(ヘルプのはずがヘルプされたりしてました。ええ)、ABCペアレンツ(道徳かな?)っていうのを手伝ったり。

おかげで教室での子供たちの様子や、どんなことをどんな風に習っているのかがよくわかった。(発音のところ、算数の計算方法、本を読んでくれたときとかは、私も教わったようなもんだったわ。)

教室でのボランティアは、主に先生の負担を軽くするということだけど、親が手伝うことによって、”教育に親が関わる”っていう目的もあるんじゃないかと思う。アメリカの学校の成り立ち自体を考えるとそれが自然な姿のようだし。教師、親、地域が子供の教育に関わるっていうのがすごくわかり易い。自覚のない親も自覚を持つようになるのかも。(←ワタシ?)

今回初めて教室外のボランティアをしてみて、本当に学校ってのは”学校だけが運営しているのではない”をいうことを痛切に感じた。PTAがすごい。文句を言うだけじゃなくって、運営側にもなるんだ。たとえば、Math Olympiadクラブ。これは完全にボランティアの親たちが運営しているの。(Lのママがやるって言ってくれなかったら、今年はなかったのよね。)

たくさんあるこの学校のイベントも資金集めにとても役立っている様子。これも全てPTAの運営。これのおかげで遊具も買えるし、コンピュータも体育の先生も音楽の先生にもお金を払える。

それに、毎月の学校からのお知らせやいろいろだって、繁忙期だけでもボランティアが手伝えば、その分人を多く雇う必要がなくなるんだよね。うーん、合理的。

私は、ボランティアしていなかったら、きっと学校や塾に任せっぱなしにしてたと思う。
ARリストだって、子供の読書力が明快にわかって本を選びやすい。
(それに読書するように言う動機にもなる)

どれもこれも、とても合理的だと思う。

そこでひとつ疑問が、、、、
日本はどうなんだろう???
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by sevi_y | 2006-10-09 04:16 | 学校・子供の日常
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