ABC Parents

昨日、お迎えに行くと、息子が興奮気味で「お友達のRくんに紙を渡さないと!」と張り切って教室から出て来た。(カリフォルニア州では、小学生は1人で帰ってはイケナイので、親が迎えに行くのです。)

どうやら、クラスにママの1人が来て本を読んでくれて、その後みんなで話しをしたらしい。そのママとは、一緒にチーズケーキファクトリーに行ったGである。もらってきたプリントによると、ここサンタクララ・カウンティのProject CornerstoneのABC parentsなるものだとある。

よくわからないので調べてみたら、Project Cornerstoneとは、子供たちをとりまく支援施設は学校、図書館、医者、YMCAなどなど、いろいろあるけどそれぞれバラバラなので、協力して子供たちをサポートしていくという目的で、元市長、カウンティ長、カウンティ教育長の3人をリーダーとして98年に設立されたそうだ。

今年度は、Gが、このクラスの”ABC parents”として、子供たちに本を読んだり話をしたりすることにより、人間関係(Peer pressure)、友人作り、友情を保つ、また、判断力、問題解決についてのスキルを教えていく予定だそう。

まず今回は、暖かい物語を読み聞かせして、”暖かいふわふわの物”と”冷たいイヤな感じの物”を触らせて、友人との対応について気づかせたらしい。

その後、ベストフレンドだと思う人3人に、ちょっとした手紙を書いて渡したという。息子は、クラスの2人に渡し、他のクラスの子に渡すために慌てて教室から出て来た、という次第。

d0010449_1553345.gifうちの息子は、もらった”ふわふわの玉”を大事そうにそぅ~っとポケットにしまっていた。一日中、ときどき出して眺めては「ニヤァ~(^ー^)」として。。。(^^ゞ 

ただのクラフト用の玉だけど、おもしろいアプローチだよねぇ。アメリカの教育ってこういうのがホントに上手い!(私だったらとにかく叱っちゃうわ^^;)とにかく、息子はお互いに”親友の紙”を交換し幸せな気分になったことは間違いない。優しく思いやりのある子になって欲しいデス。


Project Cornerstone

・文中で”Peer pressure”を”人間関係”と訳しましたが、私の勝手なイメージで訳しました。もっといい訳がありましたら教えてくださいな。
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by sevi_y | 2006-03-08 04:25 | 学校・子供の日常
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